監督者訓練(TWI)

協会オススメの監督者訓練(TWI)

督者訓練(TWI)とは

監督者訓練(TWI)は、職種・職業を問わず、監督者にとって必要不可欠な「4つの技能」の習得を目的とした、監督者向けの優れた監督技能訓練プログラムで、アメリカの産業界で実際の職場経験に基づいて、30年以上にわたる研究の結果できあがったものです。

現在も職場の監督者に対する最も基幹的な訓練として、業種を問わずたくさんの企業が導入しています。

監督者には、2つの知識「仕事の知識」、「職責の知識」と4つの技能「人に教える技能」、「人と接する技能」、「業務を改善する技能」、「安全に作業する技能」が必要とされています。

訓練はこの職場の監督者として基本的とされる技能を、合理的に習得させるために、必要な原理原則を「4段階法」という標準化した形にまとめ、職場の作業や従業員の問題を中心にして、討議と実習(実演)により訓練を行います。

受講者アンケートより

  • 自分が実際に直面している問題で訓練することができとても参考になりました
  • 自分の考え以外にも、いろいろな考え方があるものだと思いました
  • 人に仕事を教える難しさ、又教わる人の気持ちがよくわかりました
  • 今までは「習うより慣れろ」と、その人のやる気まかせで教えてきたが取り入れていきたい
  • スタッフの仕事が出来ないのは、指示する側の責任であるとあらためて認識しました
  • 他社の改善方法を聞けて大変役立つと思いました
  • 普段の業務でも細かく分解したときに問題がみえてくるのが良くわかりました