技能実習制度は、開発途上国等の人に日本で培われた技能等を身に付けてもらい、帰国後それらの技能等を国の発展のために役立ててもらうことを目的とした制度です。 対象となる技能等は、母国で身に付けることが困難で、帰国後実習により習得した技能等を活かせるものとされています。 実習期間は、左の図のように技能実習1号、2号、3号合わせて5年間です。 技能実習生は、入国後、技能実習1号として1年間の技能実習を行います。 |
随時級技能検定受検者数は、令和2年度 基礎級は490名、随時3級は435名、随時2級は69名となっています。
基礎級の受検者数は年々増加傾向を示していましたが、令和2年2月に発生した新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、減少となっています。